Apis Cor社が手がける、24時間で住宅を建てる3Dプリンターは何を変えるのか?

Apis Cor社が開発した住宅3Dプリンターがすごい!

かなり亀シェア(遅れた投稿)ですが、ここ最近で非常に話題になったニュースを紹介します。

ロシアの3Dプリンター企業「Apis Cor社」が、新しい3Dプリンターを開発しました。

タイトルの通り、100万円のコストと実働24時間という驚くべきスピードで家を作ることができるすぐれものです。

techwave.jp

ちなみに、TechwaveというIT特化のメディアに3Dプリンター関連の記事が掲載されるのはとても珍しいです。

同タイミングで、有名な動画メディア「バウンシー」でも紹介されました。

www.facebook.com

 

建築物の写真

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写メ詐欺だとは思いますが、なかなか綺麗な見た目です。

 

本3Dプリンターのポイント

本住宅の製作にあたり、着目すべきポイントは3点あります。

  1. 総コストは100万円程度
  2. 3Dプリンターの工事時間は24時間程度
  3. 工事に関わった人員の数は2人

今までだと考えられない数字ですね。

 

あと、個人的な感想ですが、それによって変化する部分はこんなとこかと思います。

  • メーカーが国境を超える

今までは自国の建築会社で家を建てるケースがほとんどですが、他国の会社に頼む選択肢が生まれます。「自国の会社よりも、ドイツの●●社の方が安心できるよね!」って流れがくるかと考えます。

某国では国内の建築会社の違法工事が後をたたないので、早い段階で建築3Dプリンターの機種をつくろうぜ!という取り組みをしているという話もあります。

 

  • 家に落書きできるように

自分のライフスタイルの中で、持ち家を1軒建てられたらよかったのですが、建設コストが100万円単位にまで価格が下がると、1人が10軒の家を持つことが可能になります。そうなってくると、”避暑地” “別荘” “仕事用”など、家の用途や多様性が高くなるかと思われます。

今だと、家に落書きするとメチャクチャ怒られるのですが、まぁ子供がイタズラしてもいいんじゃないか?ってくらいにまで家に対する心理的ハードルは下がるかと思います。

 

根本的には、建築のコストを下げることで貧困層を救おうというのが、本事業のテーマや狙いだと思うので、この流れはあまり本質ではないと思いますがw

 

お菓子の家は作れる?

今回のニュースとは全く関係ないのですが、お菓子の家って作られないのかなーって考えています。

▼砂糖菓子の3Dプリンターができるので、5年後には家もできるのでは?

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価格面ではなく、素材やデザイン部分でのイノベーションが起きても結構面白そうだなーと思います。アミューズメントとかで重宝されそうです。

基本的に、建築3Dプリンターの造形方法はFDM方式(積み上げ式)なので、複雑なデザインへの対応はまだまだ難しそうですが、チョコや砂糖菓子の住宅模型は頑張ればできそうですね。

森永あたりがやってくれないですかね?

 

また来週も更新できるように頑張ります!ではでは!

 

■参考サイト

The first on-site house has been printed in Russia | Apis Cor. We print buildings


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