同級生に義手をプレゼント?3Dプリンターを使ったオリジナルの医療器具。

3Dプリンターの利点として、オーダーメイドで一点ものの製品が作られることが挙げられます。

人によって容姿が違う医療の分野などでは、よく活用されていますね。

今回のニュースは、デザイン学科の学生が友人にオリジナルの義手をプレゼントしたというもの。

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実用性とデザイン性を兼ね備えたオリジナルの義手。

従来の義手よりも全然お洒落ですね!

義手の製造にあたり、友人の腕を3Dスキャナーで撮影しCADソフトなどを駆使しして、データを設計したというもの。

義手の中は空洞で、電球などを仕込んで中から光らせることも可能です。

友人のための一点ものの義手。

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ほっこりする話題ですね(笑)

これからも、様々な分野で3Dプリンターが活用されて欲しいですね!


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株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。


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株式会社メルタの代表。 1991年生まれ。高校・大学とボクシングのサンドバックに打ち込み、新卒で入ったベンチャーが半年で倒産し、未経験の3Dプリンター業界で起業。 創業当初は「3人の株式会社」という社名にして怒られていました。目新しいサービスが好きです。