夏休みの自由研究を3D技術で!割りと簡単にできそうなやつを研究内容まとめ。

夏休みの自由研究といえば、小学校で一番の宿題イベント。

今まで先生から受動的に勉強を教えこまれていくなかで、いきなり「自由」という言葉が出てきて、生徒を困惑させます。

自由研究のテーマ決めで悩んだ人も多いのではないでしょうか?

筆者は、“アリに好まれるジュースランキング”というテーマで、公共道路をアリ&ジュースまみれにした記憶があります。(また、集まってきたアリはベトベトで固まるという地獄絵図のような光景に…)

3D技術は、面白く分かりやすい。かつ、なにやら知的な感じがするのでうってつけかもしれません。今回は3Dプリンターだけでなく、ARなどの3D技術も紹介していきます。

なお、子供はこのサイトを見てない可能性が大なので、親の方からお子さんに教えていただけると嬉しいです。

AR編

AR図鑑で生物を見てみよう!

www.youtube.com

いつも自身が見ている図鑑を3Dで見るのもいいですね。

AR技術で、色んな多方面から生物を眺めることができます。平面で見ているのと違った視点や学びがあるので、図鑑を一通り見てみて気づいた点などを纏めてみるのもいいかもしれません。

AR図鑑は既に販売されており、恐竜・魚・危険生物・人間の種類が売られています。

玩具菓子 | おかしカタログ | カバヤ食品株式会社

落書きをARで

takanakafumi.hatenablog.com

こちらの自分の落書きをARで立体にするという内容の記事。タブレットとPCがあればできるので、親から協力を仰ぎましょう。

「自分の書いたキャラクターをARで写し出してみる。」みたいな安直な内容でも、3Dになることで先生からほめられるかもしれません。

 

3Dプリンター編

3Dプリンターでプラレールの線路をつくる

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工作系やものづくり系はお手のもとですね。他にもロボットや玩具部品なども相性がいいかもしれません。データはたくさん落ちているのでどうぞ!https://www.thingiverse.com/

3Dプリンターで作る錯覚オブジェクト

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少し前にネットで話題になった、脳を錯覚するオブジェクトです。無理やり「科学」などと結びつければ、有無を言わさず先生を黙らすことができます。

ワークショップに行こう

これらのTechゼミナールにて、3Dプリンターを触るワークショップが開催されています。Techゼミナールでは、上記の2つのモデル製作と、オリジナルクッキー型の製作などが行えます。

夏休みの自由研究は3Dプリンターの時代へ、小中学生向けCAD教室を五反田で開催!|株式会社ミリメーターのプレスリリース

なお、工作公室・3Dプリンター体験イベントのようなものは、他にも開催されている模様。親と一緒に行くワークショップが多いので、この体験を自由研究のテーマにしてはいかがでしょうか?あわよくば、作文系の宿題も稼げます。

”親と一緒に活動した系”であれば、先生から突っ込まれる恐れはないですね。monoist.atmarkit.co.jp

3Dプリンターを作る?

余り参考になりませんが、100円ショップのアイテムだけで3Dプリンター自体を製作した猛者もいます(これは3Dプリンターなのか?)

www.redbull.com

まとめ:夏休みの研究は3Dプリンターで!

いかがでしたでしょうか?

3Dプリンター・ARなどの3D技術は、教育ツールとしても活用されていますし、研究テーマとして面白いかもしれません。小さいうちから新しい技術に触れてみることは、大きな学びになると思います。

是非3D技術を夏休みの研究テーマに使ってみてください。

ではでは!

■参考サイト

http://app-review.jp/news/310140

夏休みの自由研究は3Dプリンターの時代へ、小中学生向けCAD教室を五反田で開催!|株式会社ミリメーターのプレスリリース

AR(拡張現実)を使って、子どもの落書きに妖怪を映してみる – 大人の自由研究


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