ガラスを3Dプリントする技術を開発中。
G3DPは、ガラス素材を溶かし積層する3Dプリンターです。FDM方式の素材は、たくさん出ていますが、ガラス素材は珍しい…
ガラス自体の融点は、1,000度以上。
本プリンターは、なんと1,037度もの高温でガラスを溶かしつつ造形するみたいです。
数あるFDM方式の3Dプリンターでも、圧倒的に温度が高いですね!
クオリティも高く、最終製品としても十分使えますね。
製造中の写真。
完成品がきれいなので、今回の記事は画像多めで。
MITは、以前からガラスの3Dプリントの開発を行っておりました。
研究開発中のガラス3Dプリンタ? | 3DP id.arts
将来的には、建築の分野などで本技術を活用するそうです。今後の活用に期待です!
■参考記事
ガラスを使う3DプリンタをMITが開発!!! | 3Dプリント 3Dモデル制作なら3Dwave
マサチューセッツ工科大学、ガラス3Dプリンターを開発 | 世界の3Dプリンターニュース
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3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。