Reebokが3Dプリント製品のシューズを発表

3Dプリンターを使った製品で真っ先に流行りそうなのは身体付近のモノかなーと思っています。

眼鏡・イヤホン・医療補助具・靴あたりは普及が早そうかなと。

さて、そんな中、有名ブランドReebokが3Dプリント製シューズ「Liquid Floatride Run」を発売開始しました。

(画像出典元：https://icdn6.digitaltrends.com/image/reebok-2-720×720.jpg)

残念ながら、現時点では米国のみでの販売だけみたいです。

値段は180ドル、特徴は格子模様で靴ヒモを必要としないそうです。一般的な3Dプリントシューズは、足をスキャンしてソール部分をカスタマイズするのが多かったのですが、この切り口は斬新ですね。

靴ヒモがない分、従来の靴よりも軽くなるそうです（ホンマかいな）

あと、足へのフィット感も増すみたいです。

▼参考動画。

この3Dプリンターは一体なんなんだww

個人的に靴ヒモを結ぶのが苦手なので（小学4年まで自分でできなかった）、このシューズはいいですね。個人的に超ほしい！

他に3Dプリントシューズを展開している会社の事例

アディダス社

Carbon3Dと提携、ソール部分を3Dプリント

ミリメーター

国内の会社。女性用のパンプスに特化

ニューバランス

ソール部分を3Dプリントで作成

■参考サイト

リーボックが低価格の３Dスニーカーを発売開始！ | 3Dプリンターなら「Makers Love（メイカーズラブ）」

Reebok Debuts the Liquid Floatride Run Sneakers | Digital Trends

Reebokが3Dプリントスニーカーを米国で発売 | 3DP id.arts