zozoスーツの次にくるのはカスタムブラジャー? 女子学生がつくる「Endeer」とは

ファッション×カスタマイズ

ゾゾタウンを運営するスタートトゥデイが、オーダーメイドのビジネススーツ製品を発表して話題を集めています。

従来と違い実店舗に行かずに、アプリで体を測定しネットで注文することができます。超便利ですね!jp.techcrunch.com

 

さてさて、今回紹介するのは、3Dプリント技術を活用したカスタマイズブラジャーです。

youtu.be

 

ブラジャーをカスタマイズで製作

プロジェクト名「Endeer」は、女性の身体にフィットしたブラジャーをつくることができます。

 

身体を3Dスキャンで測定し、ワイヤー部分を3Dプリントします。ZOZOスーツと同じ要領で、一度データを取ったら繰り返し使えるのが特徴です。なにより、自分の胸の形状にあったブラジャーが手に入ります。

製作のステップ

・女性の体を3Dスキャン

・アンダーワイヤーを3Dプリントで製作

・ブラジャー完成

 

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現在は、IndieGoGoというクラウドファンディングにて募集を行っております。まだサイトなどはなく、SNSを中心にネットでの広報を行っています。

日本での販売は未定だそうです。

 

▼フランスの大学院生の女性2人が起業。フランスの学生すごい。

 

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胸が大きくなったらどうなるんだろう?という疑問はありますが、フィットする服というのは大きな市場になりそうですね。筆者は男性なのでよくわからないのですが、ブラジャーのサイズ選びで悩んでいる女性は多いみたいです。

男性の下着は高いやつでも3,000円程度なのに、ブラジャーって余裕で5,000円以上のものがあるので、高価格でも買いたい人は多そうだなーと。

 

PS.手前味噌ですが、筆者はクリスマスに女性にブラジャーをプレゼントしたことがあります。

 

そんなこんなで今日のブログは終わり!

 

■参考サイト

3Dプリント技術を利用した快適フィットブラジャー | 3DP id.arts


画像の説明文 <運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。


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株式会社メルタの代表。 1991年生まれ。高校・大学とボクシングのサンドバックに打ち込み、新卒で入ったベンチャーが半年で倒産し、未経験の3Dプリンター業界で起業。 創業当初は「3人の株式会社」という社名にして怒られていました。目新しいサービスが好きです。