火星に家を!NASAのデザインコンテストで日本人が最優秀賞。

日本人建築家チーム、「Clouds AO/SEArch 」が、NASAの建築コンテストの最優秀賞を取りました!

本コンペは、2030年代に火星で建設する建築モデルの設計デザインを応募するものになります。

コンペの際に3Dプリントを使用することでも話題を集めました。

NASA、3Dプリントで作る火星基地のデザイン・建設技術コンペ。材料は現地調達、賞金総額225万ドル – Engadget Japanese

実は、本ブログでも過去に取り上げてたり。

www.blog.3day-printer.com

賞金総額も2億円超えと大々的なコンテストでしたが、日本人のチームが最優秀賞を受賞。いやー、凄いです!

早速ですが、こちらがその作品。

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※本記事で掲載している画像は、「Clouds AO / SEArch」のクレジットになります。

 

 

コンペで受賞した作品「MARS ICE HOUSE」は、ネットでも多く取り上げられております。

MARS ICE HOUSE

以下、作品画像になります。

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かなり神秘的なデザインですね!将来的にこんな家に住むのか。

火星に水が出たということでニュースになりましたが、本当に人類が火星に移住する日も来るかもしれません。

テスラ社CEOのイーロン・マスクも火星に人類の拠点を移そうと考えてますし。

人類が火星に行くべき4つの理由 – イーロン・マスクのすすめ

 

かなり先進的な取り組みですね。今後の活動にも期待がかかります。

■参考記事

Mars Ice House: A 3D-Printed Igloo Bags First Prize In NASA’s Mars Habitat Contest

「火星の氷の家」NASA基地デザインコンテストで日本人建築家らのグループが1位に | 前田真里

【建築家】曽野正之の経歴!火星に家を建てる作品が生まれるかも!?

火星に氷の家建つかも コンペで日本人建築家が最優秀賞:朝日新聞デジタル


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株式会社メルタの代表。 1991年生まれ。高校・大学とボクシングのサンドバックに打ち込み、新卒で入ったベンチャーが半年で倒産し、未経験の3Dプリンター業界で起業。 創業当初は「3人の株式会社」という社名にして怒られていました。目新しいサービスが好きです。