痛車ならぬ痛皿?醤油を入れるとキャラクターが浮かんでくるお皿とは。

天才現れる!!

f:id:osic:20161130110801j:plain

 

今回紹介する作品は、醤油を注ぐと、あるキャラクターの顔が浮かんでくる皿。顔のパーツごとに深さを微妙に変えることで、このような表現を可能にしました。

キャラクターはガールズ&パンツァーの「ダージリン」。投稿者は自作で3Dモデルで設計し、3Dプリンターで出力したそうです。

これ、普通にすごいなーと思いました。アイディアもさることながら、こんな複雑な設計はかなりの技術と労力が必要だと思います。キャラクター愛が生んだ作品ですね!

2016年11月時点で、Twitterで18,000リツイートを超えています。

 

▼以下、ネットでの反響

さすがの賞賛の嵐。

本ツイートがネットで話題になってから、私たちのサービスにも「これ作れないの?」という相談を2件ほどいただきました(作れないので断りました。笑)

ただ、3Dプリンターの場合、食品衛生法の関係で製品化・市販化は難しそうですね。

こういった事例は、個人的にとても好きです。個人のイマジネーションをすぐに再現できるのは3Dプリンターの強みだと思います。

今後もこういった作品がどんどん増えてきて欲しいですね。

■参考サイト

醤油を注ぐと、『ガルパン』ダージリンの顔が浮かぶ!? 3Dプリンターで作った“痛醤油皿”がすごすぎ! – エキサイトニュース


画像の説明文 <運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。


ABOUTこの記事をかいた人

Avatar photo

株式会社メルタの代表。 1991年生まれ。高校・大学とボクシングのサンドバックに打ち込み、新卒で入ったベンチャーが半年で倒産し、未経験の3Dプリンター業界で起業。 創業当初は「3人の株式会社」という社名にして怒られていました。目新しいサービスが好きです。