数センチのフィギュアを1分弱でつくる? アメリカで新しい製造方法の3Dプリンターが登場

 

f:id:osic:20190307234314p:plain
(画像参照元:https://www.axismag.jp/posts/2019/02/114752.html)

 

特別な材料に光を当てることでモノをつくる3Dプリンター「レプリケーター」が登場しました。一般的な光造形機とは異なった製造方法です。

 

▼詳しくは動画をどうぞ〜!

www.youtube.com

 

 

www.youtube.com

 

ソースの動画だけだと、実際につくられた模型は確認できませんでしたが、高さ数センチの「考える人」は1分弱でつくったそうです。

 

1分弱!!!?

実際に3Dプリンターを触ったことのある方は分かると思いますが、驚異の造形スピードです。産業用の機材の500倍くらい早い。

 

こちらがクオリティ

 

ちなみに、レプリケーターというとMakerbotのReplicatorシリーズを思い出しますね。

「3Dプリンター レプリケーター」の画像検索結果

すこし前ですが、評判良かったな〜。

あと、雑学ですが、wikiによるとそもそもReplicatorはドラマで使われた装置の名前らしいです。これをモチーフにしているかは分かりませんが、海外だとReplicatorは有名な単語かも。

レプリケーター (replicators) はアメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する架空の装置である。

 

そういえば、昨日出会った工学系の大学生も、「自動で動くレールとラズパイを使って、遠隔操作で無限に造形ができる3Dプリンターをつくりたい。これがあれば、どんなものでも大量生産できる」と言っていました。その時に、”自分の知らない場所でいろんな発想から3Dプリンターが開発や研究がされているんだなー”と感じました。

 

なので、いろんなアンテナを貼るためにブログも頑張って更新していきますなーと思います。最近サボりぎみなので、ちゃんと更新します。ではでは!

 

■参考記事

光をあてて液体を固形化する3Dプリンター アメリカの研究者チームが開発 | Webマガジン「AXIS」|Web Magazine AXIS


画像の説明文 <運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。