3Dプリンターについては良く記事で話題になりますが、3Dプリントでモノを作るにあたり、必要な「3Dデータ」についてはあまり述べられていません。
3Dプリンターをゲームのハードとすれば、データはゲームソフトのような認識です。
今回は、その3Dデータについて簡単に纏めてみます。
まず、3Dデータはイチから作成するのは難しいし、作り方が分からない!
そんな方でも使いやすく、有名な「123Design」というソフト。
直感的な操作で、難しい機能がないので3Dデータを作るのにオススメです。
サイト紹介:AutoDesk 123D とは どんな3Dソフトなの? | Japanese Makers
作り方の動画はこちら↓↓
[123D Design]3Dプリントしてみよう – YouTube
また最近、DMMがアドビと提携し、Photoshopから簡単に3Dデータを作成する機能をつけたりしました。
Photoshopが使える人は、そのままデータ作成ができるような感じですね。
今後、3Dデータを作成するのは比較的に容易になるかもしれません。
また、データ作りでは作れるものに限界があるので、サイトからデータを購入、DLするのもいいかもしれません。
【3Dデータを販売しているサイト】
JewelryTHIS » 3D Jewelry Design Marketplace
指輪の3Dデータ販売サイト
宇宙関連の3Dデータ販売サイト
3Dデータの共有サイト
mono-logue モノログ | 3Dデータ無料ダウンロードサイト
無料で3Dデータがダウンロードできます。
Shapeways – Design, buy, and sell products with 3D Printing
世界最大の3Dデータコミュニティサービス。データだけじゃなく、プリントして届けられる。
他にも最近話題になったrinkakなどもクールなデータが揃っています。
自分で作りたい写真やイラストがある場合は、専門業者にお願いするのもいいかもしれません。
3Dayプリンターもイラストからのフィギュア制作サービスを行っています。
http://3day-printer.com/figure
3Dプリンター自体を勉強するよりも、様々な3Dデータに触れる方が3Dプリンターを使いたくなる動機に繋がるかと思います。
ゲーム機本体よりも、マリオのゲームのプレイ動画を見る方がゲームの購買意欲につながるように、
データやコンテンツのほうが大事だと考えます。
3Dデータが作れない人も、サイト経由でデータを入手してみてはいかがでしょうか?
<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。