管理人の好きな宇宙関連のニュースです。
「WorldWide Telescope」にて、地球や太陽系の3Dデータを公開しています。
WorldWide Telescope – Microsoft Research
宇宙系の天体を3Dモデルとして閲覧することができます。
本サイトのSolarSystemモードでは、惑星をグルグル回したり、いじったり、様々な角度から見ることができます。
また、本データは、実際に3Dプリント出力することも可能です。
気になる動画はこちら!
360-Degree View of the Milky Way – YouTube
地球では、各都市の建物や樹木のデータも公開。
地球を選択すると、様々な都市も見ることができます。
現在、対応している都市は米国のサンフランシスコやオーストラリアのキャンベラ、スペインのコルドバなど。
残念ながら東京はないみたいです。。
NASAの科学者が解説
個人的に、この機能はすごい面白いなーと思いましたw
NASAの科学者が、旅行のツアーみたいに火星の歴史・生命について解説してくれます。宇宙旅行を擬似的に体験することができます。
また、ツアーを簡単に作成できるサービスもあります。
ツアーを作成する際にタイムラインを利用可能になった「WorldWide Telescope」v5.0 – 窓の杜
ウィンドウズ7/8に対応
ウィンドウズのソフトなので、ウィンドウズからでしか見ることができないみたいです。
Macからは見れないのか。。。
総評
Googleのストリートビュー機能で擬似旅行を楽しむ人が、僕の周りでもいます。
3Dモデルが発展すれば、3Dモデル越しに旅行ができるかもしれません。
また、宇宙となれば、できれば2Dでなく3Dで楽しみたいもの。
マインクラフトのゲームが流行ったように、3Dデータで世界・宇宙を楽しむ!という感じになればなんか面白そうな感じがします。
世界都市が3Dデータ化されれば、好きな都市を自由に回れたりできそうだなー!
3Dプリンターよりも、モデルよりな内容になりました。
宇宙を3Dモデルで見ることができる「WorldWide Telescope」今後の発展に期待です!
とりあえず、東京の都市を追加して欲しいw
■参考記事
窓の杜 – 【NEWS】MS、3D天体観測ソフト「WorldWide Telescope」で火星の詳細な地形を3D表示可能に
<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。