オバマ大統領を3Dプリンターで残そうプロジェクト。
3Dカメラを使い、オバマ大統領の胸像を3Dプリントします。
スミソニアン博物館の技術チームが結成し、50個のLED、14個の特注カメラを利用し、精巧な3Dデータを作成しました。
撮影の様子
オバマ大統領と言えば、3Dプリンター産業に力を入れていることでも有名です。
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新しく、積層造形イノベーション機構「MAMII」にも3,000万ドルの予算を投入しています。
こうして自分の胸像を3Dプリントで残すあたりも、3Dプリンター業界への関心の高さが伺えます。
左がテクスチャーなし、右がテクスチャーありの3Dデータ。
写真や、彫刻でなく、3Dプリンターで自分の肖像を作る。
新しい自身の記念の残し方になるかもしれませんね。
オバマ大統領は、3Dプリンター業界に大きな期待をしていますが、その期待に応えるように業界をもっと活性化させていきたいですね。
The President, in 3D – YouTube
■参考記事
http://www.businessnewsline.com/news/201412190044520000.html
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