ルビンの壺はご存知でしょうか?
世界でも有名なだまし絵(トリックアート)の作品です。
だまし絵=ひとつの図形や絵が2つ以上の見え方をするもの。
例えば、左のルビンの壺は2人のヒトが見つめ合ってるように見えますし、右の小娘は老婆にも見えますね。
見方によって別のモノになるのがだまし絵です。別の言葉では、「多義図形」とも呼ばれます。
そんなルビンの壺ですが、自分の顔で再現できる「fahz」という花瓶が登場。
ニューヨークのデザイナーのニックさんが、横顔の輪郭をデータ化して3Dプリンターで出力するというものです。
実際にこれが現物にあったらどうなるの?という想像が具現化されるプロジェクトですね。
現在、この「fahz」を商品化し広めるため、Kickstarterにて資金の募集をしております。
fahz • It’s your face in a vase! by Nicholas and Martha Desbiens — Kickstarter
ユーザーがアップした画像から、オーダーメイドで壺を制作することができます。
面白い取り組みですね!3Dプリンターを使ったユニークな商品だと思います!
■参考記事
fahz • It’s your face in a vase! by Nicholas and Martha Desbiens — Kickstarter
<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。