フードプリンターのレストランが登場!
本ブログでも、たびたび取り上げてきたフードプリンター。
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今までは食材や料理の単品でのニュースが多かったのですが(割りとPVの反響良いです)、このたびフードプリンターに特化したレストランが世界で初めて登場しました。
その名も、フード・インク(Food Ink)
「ついに、フードプリンターが食べられる店ができたのか!」と筆者は喜びましたが、残念ながらロンドンでのオープン予定になります。早く日本にも出てきて欲しいですね。
未来を感じるフードプリンターのレストランの詳細は、以下の動画からどうぞ!
www.youtube.com機械に囲まれているイメージだったのですが、思ったよりも中では働いている人が多かったです。笑
料理の画像
▼アート的な表現も簡単!
▼3Dデータ
▼職人技の部分を機械で正確に!
▼それでもやはりコックは必要!
お肉のパテかな?
本レストランのテーマは、「私たちは、先進テクノロジーの1つである3Dプリンティングを料理と合体させ、人々に至高の体験を提供する」だそうです。
包丁→3Dプリンターへ
食の世界が変わろうとしていまsy。
大きくは変わらないけど、新しいジャンルとしてフードプリンターが確立されるかもしれない。そんな可能性を示しています。
手作業だと表現が難しかったアート的な形状の料理が可能になります。
某ホリエモンの言うように職人の下積みの必要性がなくなるかもしれません。包丁よりも、3Dデータを作れる人が重宝される時代がくるかも(?)それは言いすぎですが、ミキサーや電子レンジのような一部の補助具として活躍するかもしれませんね。
内装も3Dプリンターで
また、店内の内装、イス・テーブル・食器なども3Dプリンターで作られているそうです。かなりこだわっています。
他にもVRヘッドを貸し出して仮想現実の中で食事するというサービスもあります。
またVRヘッドセットを貸し出して、ヴァーチャルリアリティの中での食事体験を提供するサービスも行なうことになっている。
世界初!3Dプリントされたコース料理を出すレストランがロンドンにオープン
新しいエンターテイメントとしても凄く面白そうですね!
日本だと衛生上的に難しそうな印象がありますが、フードインクの盛況によって、日本でのオープンも考えられます(楽観的な観測ですがw)
あと、本記事の内容にあまり関係はないのですが、フランスの給食はフルコースらしいです。
■参考サイト
3Dプリンターを使ったポップアップレストランが登場 | 世界の3Dプリンターニュース
世界初!3Dプリントされたコース料理を出すレストランがロンドンにオープン
<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。