2億7,000万円がもらえるチャンス!?NASAが3Dプリンターを使った宇宙住宅のコンテストを開催。

NASAで宇宙住宅のデザインコンテストが開催しています!

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理由としては、惑星での探索の際に基地が必要となるため、月でも住めるような住宅のデザインを募集しているということ。

賞金の総額はなんと225万ドル。日本円で約2億7,000万円になります!

なんともスケールがでかいコンテストです!

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さて、このコンテストの目的なんですが、資源が無い惑星で3Dプリンターを有効的に活用する施策になります。

予め、3Dモデルで住宅デザインを作り、現地で住宅を直接出力するという流れですね。

なんとも未来的な話ですが、こうして大規模に取り組みをされてるのは興味深いですね。

コンテストは何回かに分けて審査されます。

最初のテーマは、「3Dプリンターが提供するユニークな機能を使って実現する最先端の建築コンセプト」

月の砂を素材にして家を作るというニュースがあったりしたので、かなりぶっ飛んだのが出てきそうです。

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衝撃!月の砂と3Dプリンター「D-Shape」を使って、今度は月面に家が建てられる。 | Ma cherie(マシェリ)

さて、一体どんなモノができるんでしょうか。

個人的な主観ですが、こんな感じでしょうか?f:id:osic:20150526191206j:plain

こんなんとか。

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※完全にビジュアルで選んでます。

意外とこんなんとか。

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スターウォーズっぽい

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詳しくは、公式ページをどうぞ!

>>NASA 3D-Printed Habitat Challenge

3Dayプリンターも、2250年に宇宙進出予定なので、是非とも一枚噛みたい企画ですね。

3day-printer.com

資源の少ない宇宙と3Dプリンターは、相性が良いですね〜!

どんな案が出るか注目です!

エントリーはこちらから!

https://americamakes.us/wp-content/themes/3dchallenge2015/assets/2015_Design_Challenge_TA.pdf

■参考記事

NASA 3D-Printed Habitat Challenge

NASA、賞金総額225万ドルの「宇宙住宅」デザインコンテストを実施 | 世界の3Dプリンターニュース


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株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。


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株式会社メルタの代表。 1991年生まれ。高校・大学とボクシングのサンドバックに打ち込み、新卒で入ったベンチャーが半年で倒産し、未経験の3Dプリンター業界で起業。 創業当初は「3人の株式会社」という社名にして怒られていました。目新しいサービスが好きです。