NASAで宇宙住宅のデザインコンテストが開催しています!
理由としては、惑星での探索の際に基地が必要となるため、月でも住めるような住宅のデザインを募集しているということ。
賞金の総額はなんと225万ドル。日本円で約2億7,000万円になります!
なんともスケールがでかいコンテストです!
さて、このコンテストの目的なんですが、資源が無い惑星で3Dプリンターを有効的に活用する施策になります。
予め、3Dモデルで住宅デザインを作り、現地で住宅を直接出力するという流れですね。
なんとも未来的な話ですが、こうして大規模に取り組みをされてるのは興味深いですね。
コンテストは何回かに分けて審査されます。
最初のテーマは、「3Dプリンターが提供するユニークな機能を使って実現する最先端の建築コンセプト」
月の砂を素材にして家を作るというニュースがあったりしたので、かなりぶっ飛んだのが出てきそうです。
衝撃!月の砂と3Dプリンター「D-Shape」を使って、今度は月面に家が建てられる。 | Ma cherie(マシェリ)
さて、一体どんなモノができるんでしょうか。
個人的な主観ですが、こんな感じでしょうか?
こんなんとか。
※完全にビジュアルで選んでます。
意外とこんなんとか。
スターウォーズっぽい
詳しくは、公式ページをどうぞ!
>>NASA 3D-Printed Habitat Challenge
3Dayプリンターも、2250年に宇宙進出予定なので、是非とも一枚噛みたい企画ですね。
資源の少ない宇宙と3Dプリンターは、相性が良いですね〜!
どんな案が出るか注目です!
エントリーはこちらから!
https://americamakes.us/wp-content/themes/3dchallenge2015/assets/2015_Design_Challenge_TA.pdf
■参考記事
NASA 3D-Printed Habitat Challenge
NASA、賞金総額225万ドルの「宇宙住宅」デザインコンテストを実施 | 世界の3Dプリンターニュース
<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。