ユニチカ(株)が、温度によって変化する家庭用フィラメントを開発。
といっても、まだ開発途中(テスト段階)で、大々的な販売は行ってないそうです。
こちらのフィラメントを使用した3Dプリント物を、人肌やお湯などであっためると、ぐにゃって曲がるそうです。
▼上が通常、下が僕が捏ねたものです。
写真映りが悪くて恐縮なんですが、造形物の見栄えがきれいでした。
担当の営業マンが、カイロを持参して実演してたのが面白かったです。営業の鏡だ…。
思ってたよりもぐにゃぐにゃ曲がったので面白かったです。
このフォラメント、弊社宛に活用方法・販売先などの相談がきたので、本ブログで紹介しました。
特徴をまとめると
・40度程度の温度でモデルは変形する
・温めたモデルは粘土のように曲がる
・温度が冷めるとモデルは固まる
・母体は繊維の開発・販売会社(上場してて大きい)
4Dプリンターや医療関係とかで使うこともできそうですね。
本フィラメント、代理店として取り扱いを行いたい、もしくは興味があるという方は、ユニチカ株式会社までご連絡してみてください。
では!
<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。