iPhoneやMacBook などのハードを提供しているApple社が、このたび3Dプリントに関する特許を取得しました。
詳細については詳しく記されておりませんが、本プリンターは造形と着色用で2つのノズルが装備されています。
造形と同時に色を付けるものでしょうか。
Appleは、今まで3Dプリンター事業に関して特に目立った動きはしていませんでした。
近年、スマホから3Dスキャンをするアプリなど増えていっていますが、ソフトやアプリの分野で強みをもつ同社がハードに入れれば新しい動きが生まれていくかと思います。
特に家庭用ですと、ソフトとハードが一体になってるところが多くありますので、将来的には一緒に連結させたものになるのでしょうか?
また、MicrosoftやAmazonなど、巨大IT企業が3Dプリンター事業に入ってきています。
Amazonが3Dプリンター搭載トラックで配達の高速化を検討中、在庫削減&配達時間も短縮可能
Amazonの場合は、配送などの物流。Microsoftはソフトの分野で自社の強みを活かしている印象ですが、Appleも同様に強みであるハードの領域に参入しています。
まだ具体的なサービスなどは分かりませんが、Appleが今後どのように3Dプリンター業界を盛り上げていくのでしょうか?
MacBookのような格好いいモデルに注目です!
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<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。