先週末より受け取りが始まった「iPhone 6」。
iPhoneはバージョンが上がるにつれ、都度大きさを増しています。
▼iPhoneシリーズ比較画像(Appleオフィシャルサイトより)
大きさで何かと話題のiPhone6ですが、@Gusohさんが、指が短い人のために、iPhone6ケースを3Dプリンタで自作し、話題となっています。
始まりは9月21日、twitterでのこのような投稿でした。
3Dプリンタで指が短い人用のiPhone6ケースつくった! これで親指が届く! pic.twitter.com/ibBgPnVDvK
— Gusoh (@Gusoh) 2014, 9月 20日
この投稿が現在は、5000RTを超え、ネット上で話題になっています。
実物の写真はこちら。
▲裏面に指を引っかけ、画面の左上まで指を伸ばせる構造 なるほど! これはアイデア商品ですね! 実はかくいう筆者も先日iPhone6を購入し、その大きさにまだ戸惑っているところです。 先天性の指の短さもあいまって、両手で使うことがデフォになっています。笑 現在では、thingiverseで3Dデータを一般公開しています。 3Dプリンタを保有している人は非営利に限り、データをダウンロードし出力することができます。 iPhone 6 case for small hands(me!) Mk.1 by Gusoh – Thingiverse 以下ネットの反応
- なにこれ凄く欲しい
- なるほど、そこに取っ掛かりがあればいいのか…
- ジョブズが生きてたら、烈火のごとく怒るのではw
- 特許も取れるようなアイデアなのに、公開してしまうなんて勿体無い!
今では多くのニュースメディアや2chにも取り上げられ、大きな話題になっています。 アイデアさえあれば、形にできる!形になれば話題になる! まさしく3Dプリンタの正しい使い方ですね!
<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。