完実電気株式会社は、Aurisonicの新シリーズとして、「Bravo」を今年の7~8月に発表する予定です。
本製品は、上質なサウンドを持ちながらも、高いフィット感をもつイヤホン。
筐体の部分を、3Dプリンターを使用するとのことです。
Aurisonics(オーリソニックス)とは
2011年に、マスタリングのエンジニアとして豊かな経験とスタジオ機材にも詳しいDale Lott(President/CEO)が、違いのわかる本格的なオーディオ製品を提案したいと志して設立しました。本社は、ミュージック・シティとして名高いテネシー州ナッシュビルにあり、才能溢れるスタッフが、優れた製品の開発に励んでいます。またカスタム製品の生産も手がけており、汎用品を含めプロユースに対応した製品を揃え、市場から様々な要望に応えられる体制を整えたブランドです。
Aurisonicsは全ての製品を本社テネシー州ナッシュビルで生産し、”Made in USA”としてお届けします。
本製品について
①EVA-BLUE
ダイナミックドライバ1基搭載
価格:2万円前後
②KICKER-GUNMETAL
ダイナミックドライバ1基搭載
価格:4万5千円前後
③FORTE-RED
D基+BA1基
価格:6万円前後
④HARMONY-GOLD
D基+BA2基
価格:6万円前後
3Dプリンターはボディシェルとして使われるそうですね。
ちなみに今までに、3Dプリンター×イヤホンの商品も多々でてきています。
こちらは、自分の耳に合わせたオーダーメイド性のものだったり、Bluetoothイヤホンのものになります。
日本発で3Dプリンターを使用したイヤホンは少ないですね。「Bravo」が日本でどんな反響を起こすのか楽しみです。
■参考記事
【情報解禁】Aurisonicsから、最新イヤホンの情報が解禁!BRAVOシリーズ!! | eイヤホンのブログ
Aurisonics、3Dプリンター製造+9.25mm独自ドライバーイヤホン「BRAVO」4機種 – Phile-web
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3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。