3DCADを簡単に。オートデスク社のFusion360の日本語版が登場。

オートデスク社が提供している3D CADツール「Fusion360」

こちらの日本語版の製品がとうとう公開されました。

>>オートデスク社HP

Autodesk | 3D 設計、エンジニアリングおよびエンタテインメント ソフトウェア

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今まで英語版がメインでしたが、日本語対応したversionが公開されました。

オートデスク社のコメント

Fusion 360 は、コンセプトデザインから製造まで同じインターフェイスで操作することができます。日本の工業デザイナー、機械設計者、製造現場、学生、そしてMaker が、クラウド コンピューティング時代にふさわしい創造性を発揮してより高いレベルのプロダクトデザインを実践できるよう願っています。初めての製品開発を、ツールを使ってやってみようと思ってもらいたいと考えています。日本の Maker、デザイナー、設計者、製造現場でぜひFusion 360 を使ってみてください。

制作モデル事例

※サイトから参照したものです。

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Fusionがイケてる3つの理由

①ブラウザで利用可能

各PCのデバイス上で動くためソフトウェアと違い、端末での縛りがありません。

別のデバイスでも作業することができます。

また、Fusion間でのモデル共有が簡単なので、重たいデータを何度も送ったり、確認する際の手間が省けます。

Fusionを入れてないユーザーにとっても、モデルの可視化ができるため、非常に便利です。

②高性能で使いやすい

Fusionは、CG系とCAD系の要素を併せ持ってます。

キャラ系から設計まで、これひとつで賄うことができます。

U氏いわく、ほぼ有料のCADツールと同じ性能を持ってるとのこと。

③学生、スタートアップ企業、趣味での利用場合は無償

個人的には、これが一番嬉しいかなーと思います。

通常ですと、年間のライセンス料(使用料)で35,000円程度かかるのですが、

「学生」「スタートアップ」「趣味目的」の場合は、基本無償で公開しております。

無償…いい響きです。笑

メイカーを支援してるって想いが伝わります。

(個人的には走り初めのメイカーはお金がないイメージです。笑)

Y氏いわく、これだけの機能がついて無料はありえないとのことです。

実際にさわってるときの様子

ウチの会社のメンバーもFusion使ってますよ。

利用シーンの様子を一部挙げてみます。

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こんな感じです!

使い勝手がよく触り心地も凄くいいです。

新機能も定期的に追加されております。

Fusionの日本語版、是非ご活用下さい!

■参考サイト

製品設計のための 3D CAD/CAM ソフトウェア | Fusion 360

Autodesk – Fusion 360™ 日本語版を秋から提供開始


画像の説明文 <運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。


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株式会社メルタの代表。 1991年生まれ。高校・大学とボクシングのサンドバックに打ち込み、新卒で入ったベンチャーが半年で倒産し、未経験の3Dプリンター業界で起業。 創業当初は「3人の株式会社」という社名にして怒られていました。目新しいサービスが好きです。