試作品をスマホでかざすと情報が写される。AR×3Dプリンターの「モケイプラス」

3Dプリント事業をしていて、月に1度くらいの頻度で聞かれることは、「ARと関連したサービスってあるんですか?」というもの。

AR/VRも3Dという部分は一緒なのですが、現時点ではお互いを組み合わせた活用事例は少なく感じます。

今回紹介する「モケイプラス」は、3DプリントしたものにARでの情報を付加するというもの。

www.mokeiplus.

本サービスでできることは大きく2つ。

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1つは、3Dデータを3Dプリントで造形するもの。造形機種は、connex260です。

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2つは、造形物にARを活用し、見ることの拡張を可能とします。

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上記の画像のように、3Dプリントされた造形物をあわせると、スマホで+αの情報が映し出されます。

運営元は、株式会社アーク情報システムです。

株式会社アーク情報システム

まだどのように活用されるか分かりませんが、AR×3Dプリントの事例としておもしろいと思います。今後の活用に期待です。

■参考サイト

3Dデータから造形物を出力しAR情報を付加して納品するVRモックアップサービス「モケイプラス」8月1日(月)より受付開始 – CNET Japan

アーク情報システム、VRモックアップサービス「モケイプラス」を提供開始 | vsmedia


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