Monosalonを触ってみる
先日、ブログで紹介した「MonoSalon」のサービスを使ってみました。
→オーダーメイド製品を簡単に作れる「Monosalon」がリリース! | 週刊ヤング3D
Monosalonについて簡単に振り返ると、インテリアや雑貨などの半オーダーメイド製品をネットで簡単に作れるというサービスです。製作にあたり、3Dプリンターやレーザーカッターを利用しております。
今回利用したのは、コースターとカップホルダーです。
製作してみた
今回の製作にあたり、弊社サービスの「3Dayプリンター」のロゴを活用しました。
合計5つで7,000~8,000円くらい。
打ち合わせの際にお客さんに持っていくと高級感が増しますね!気の利いたオフィス用品として重宝できると思います。
DMMの亀山会長も満足です(ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじみたいになった)
これからのオーダーメイド製品について
それにしても、3Dプリンターによる半オーダーメイド製品って年々増えてきていますね。他に知ってるサービスだと、指輪だったり靴とか。。あと2年ほど前ですが、Amazonも半オリジナルのフィギュア作成サービスを始めました。
今までの歴史を振り返っても、テクノロジーによって商品の動向は大きく変わってきています。
手作りによる一点モノしか作れない → 工業革命による同じ製品が一気に流通する → インターネットによりニッチな製品が売れやすくなる → シャオミのようなメーカーが増える。ブランド信仰が薄くなり、安けりゃいいじゃん製品が出回る → 3Dプリンターやレーザーで1点ものの製造がしやすくなる(今ココ)
また3Dプリンターの商品は既製品でない分、高付加価値商品になると思うので、どこの分野が当てはまるのか?という点も気になります。ここの領域ですと、アクセサリー・オブジェ・医療・コミケなどが相性がいいのかと思います。
ちなみに、先日結婚式に参加したのですが、参加者の名前スタンドや新郎新婦のコースターがあれば普通にいいなーと思いました。
今後もこういったサービスや企画はどんどん増えていきそうですね。
またよろしければ、MonoSalonを使ってみて下さい。めちゃ良いサービスです!
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。