3Dプリンターでフサフサの髪の毛を出力。
カーネギーメロン大学が、人間の髪の毛の繊維を3Dプリントする方法を生み出しました。
原理
技術の仕組みとしては、フィラメントノズルから少しだけ出して、そのまま引き伸ばしていくというもの。FDM方式で造形した方は、なんとなく分かるかと思います。
プリントされた髪の毛は、カットしたり編みこんだりカールにしたりすることができます。(美容院の練習とかで使えるかも?)
髪の毛は思ったよりもフサフサっぽいです。
ただ、造形にかなりの時間がかかるのが今のところの欠点だとか。
>>詳しい動画はこちらから。
www.youtube.com紙じゃなく髪をプリントする時代がやってきました!
将来的に、カツラを買う必要はなく、自分で好きな髪型を家でプリントして作れるかもしれません。
ちなみに、ヘアケア市場は4,300億円と大きなマーケットとなっております。上手く活用できれば、いいコンテンツになりそうですね。
ヘアケア市場に関する調査結果 2014 – 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所
今後のサービスの動向に注目です!
また、今すぐ薄毛を直したい方は、以下のサイトからどうぞ。
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■参考サイト
髪の毛を3Dプリンターで作る技術、薄毛の救世主となるか : ギズモード・ジャパン
<運営元情報>
株式会社メルタは、3D事業に特化した会社です。
3Dデータ作成のモデリーや、3Dプリントの3Dayプリンターなどのサービスを運営しています。ライターの仕事も受け付けます。